この記事では「裏目右上2目一度」の編み方を図解で解説します。裏目右上2目一度は裏目で2目を1目に減らす編み方です。透かし模様などによく使われます。
裏目2目一度の編み目記号とは?
まずは裏目右上2目一度の編み目記号について。2目を1目にするので、左のマスに記号を書き、右のマスは消してしまいます。
■表目の右上2目一度に下線を足すだけです。
絶対わかる!裏目2目一度の編み方
①左針に掛かっている右から2目を数字順に矢印のように右針に移します。
②①で右針に移した2目を矢印のように左針に移します。
③②で目を移した状態です。
④今度は左針に移した2目に矢印のように右針を入れます。
⑤④で右針を入れた状態です。
⑥右針に糸を掛けたら2目同時に裏目で編みます。
⑦⑥で裏目を編んでいる状態です。
⑧左針を目から抜いたら裏目右上2目一度の完成です。