毛糸を選ぶ際に困るのが、重さ(g)と長さ(m)のみで記載されている場合。この糸は並太?極太?と悩んでしまいます。そんな方に向けて計算方法を解説します。
重さと長さから毛糸の太さがわかる!
重さと長さから簡単に毛糸の太さ(番手)がわかります。その計算方法は下記の通りです。
計算方法
長さ(m) ÷ 重さ(g) = 毛糸の太さ(番手)
(例)
毛糸のラベルに150m / 100gと記載があった場合
150÷100=1.5
この場合の番手は「1.5」になります。
この番手がわかったところで下記の一覧から毛糸の太さを調べることができます。自分の好きな太さを覚えてしまえば毛糸を買う時に迷うことがなくなります。
番手と毛糸の太さ一覧表
上で計算した番手をもとに下の一覧表で毛糸の太さを確認してみてください。一覧表は保存もできるようにjpg画像にしました。右クリックで保存ができます。ぜひご活用ください!
一回ずつ計算するのはめんどくさいので、表の右側に毛糸の重さごとの一覧も作りました。ラベルに記載されている重さと長さをこちらで確認することで、毛糸の太さを確認することができます。
毛糸の太さに対する棒針サイズはこちら↓↓のリンクで確認できます。
この表を見るとわかるように毛糸の長さが重さの約2倍だと並太〜極太ぐらい、約5倍だと合細ぐらいと自分のよく使う太さは重さの何倍の長さかを覚えておくと毛糸を購入する際に便利です。
長さが重さの約10倍…超極細
長さが重さの約8倍…極細
長さが重さの約6倍…合細
長さが重さの約4倍…中細
長さが重さの約3倍…合太
長さが重さの約2倍…並太〜極太
長さと重さが同じ1倍の場合…極太〜超極太
私は並太ぐらいが好きなので、大体2倍の毛糸を購入するようにしています。